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健康のため玄米を主食に びっくり炊きを駆使して時短玄米炊飯術しましょう

タロウです。

今年も冬場の商売が始まり、地獄の酒浴び祭りが開催されたのですが、もう若くはないのさ、とばかりに体調を壊してしまい、あわやす急性すい臓炎か!?というところまで追い詰められました。

医者からあきれた目で「断酒」の二文字を通達され、中華圏営業最強ツールが封じられた僕は、通常時の健康値を向上させるために、習慣改善に取り組むことにしました。

さすがに命がかかるとマジ怖い。

んで、最近ハイパーメディアクリエイターこと高城剛さんにかぶれまくってる僕としては、やはり腸を改善しないと体質は改善されないだろう!玄米食だ!とばかりに一時封印していた玄米食を復活させることにしました。

食わないという選択肢はない。それがデブだ。

玄米炊くのめんどくさい問題

しかしながら、玄米は本当に炊くのめんどくさい。確かに発芽までさせるには浸水を長くとらないといけないらしいんですが、浸水長すぎじゃね、帰宅してからじゃ無理では?ってなとこなので、もっと時短でいけんのかと調べてみました。

そしたらやっぱりこういうのあるんですね。びっくり炊きっていう炊き方。それも秋田発祥らしいです。せっかちなんだから。元々は土鍋でやるらしいんですが、今回はウチのやり方でやってみました。

おめえの出番だ、インジニオネオ!

んでもって鍋での米の炊き方はこちら。

びっくり炊きのやり方

ざっくり理解したところ、

いったん強めに、おこげできるかなってくらいバチバチ炊く

そこに水をまたぶち込んで再度炊く!(この水がびっくり水というわけ)

健康体

ということのようです。炊飯器だと急速炊き2回みたいな感じらしい。

まずは炊く

こちらが玄米です。全く浸水させてません。洗っただけ。洗っても濁らないけど、まあ周りの汚れは落ちるだろう。

んで炊きます。

あまりグツグツならない。米に水分が少ないからかな。

アラームです。いつもは沸いてから弱火13分のところ、ちょい強めの15分にセットしました。下は15分きっかりのスクリーンショットがどうしても撮れなかった時のがっかり画像です。

一度目の炊きあがり

ぱちぱちと音がし始めて、若干の焦げのにおい。ここで止めます。蓋を開けるとこんな感じ。空気の抜けた穴?がたくさん空いています。白米みたいにくっつく感じはほとんどなし。

びっくり水投入

この状態で、また米と同じ量(若干少な目)を入れて炊いていきます。

おら!

おもゆ?

と思ってしまいましたが、気にせず炊いていきます。今度は普通の炊き加減で。

沸騰後、弱火。コンロ汚いのはすいません、いや汚いなほんとに。

炊きあがり

できました・・・・あれあんま変わらない。

いったんおこげがついたので全体におこげ感のある香り。しゃもじで掬うと、そこまでモチモチしてない。あれええ??

おそらく水分が少ないのが原因。もうちょい入れてもよかったかも。

でも結局うまい

結局うまい。

ちゃんと柔らかくなっているし、香りが良い。うまい。米・味噌汁・主菜がそろう幸せを噛みしめました。

普通は浸水させて圧力鍋で炊いちゃうらしいので、休みに7合くらい炊いて冷凍しておいたほうがいいかなーと思ってます。一日奥さんと二人で1合。

足りなくなったときは追加でこれで炊く、みたいな。

基本は浸水したほうがうまいと思うけど、時間ないってときにおすすめです。

僕は十分うまい。

次は圧力鍋炊きに挑戦しようかと思います。

土鍋もええよ。

ではありがとうございました。

炊く前の玄米
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