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住吉の肖記麺館(ショウキメンカン)で中国東北ローカルの味を味わう

タロウです。


先日、参加している英会話教室の懇親会があったのですが、その時のお店が超素敵だったのでご紹介。超ローカルな中国本場の味が楽しめます。

博多区住吉あたりで飲まれる方、ぜひおすすめです。

肖記麺館(ショウキメンカン)

キャナルシティの南側の交差点を南へ下ると、左手に見えてくるこの看板。肖記麺館(ショウキメンカン)と読みます。

店内は、こぎれいなダイニングといった感じ。カウンターが6~7席くらい?とテーブルが3個くらい。うち2個はソファータイプの席で、非常に居心地よし。

お客さんは8割がた中国のかた。そこらあちらから中国語が聞こえますが、お店のお姉さんは流ちょうな日本語を使われますので、安心。

中国東北部っぽいローカル感強めの料理たち

僕の仕事の上司は、まさに中国の東北部の出身なんですが、よく連れて行ってもらうお店の味にそっくり。おそらくそこらへんの奴だと思います。

では食べたやつです。

中華わかめと茹でピーナッツ、豆腐の皮?みたいなのです。これ何気に一番うまかった。

いくらでも食べられる。

次はスペアリブ・・・というか背骨周りの肉です。多分豚。

手袋をつけて貪り食います。あっさりとした味付けでサクサク行ける。カウンターのお兄さんは一人で一皿食べてた。

こういう東北部の料理を出すお店で一番好きなのがこれ、羊肉の串焼き。すさまじいスパイスの量でもはやスリランカカレーかなんかたべてるのかってくらいの香。そこにツンとくるラムの香りがたまらん!

まだ体調が本調子でなく、ビールが飲めないのが悔やまれます。

続いて餃子。茹で?蒸し?厚めの皮がモチモチしていて、それでいて中身は肉ぎっちり。ジューシー肉汁系というよりは、ひき肉!っていう美味さのベクトルです。

続いて海老と豚肉と野菜の謎の炒め物。唐辛子がこれでもか!ってほど入っていて、死ぬかと思いました。とんでもなく辛くて汗が止まらなくなります。舌ビリビリ系。

つづいて、これは鴨の首の煮込み。首です。

味は、なんとも・・・煮込みの汁の独特の香りと、ジューシーさの全くない肉。せせりを想像していたら、まるでジャーキーのような食感。ちょっと苦手ですが、身のうまみはしっかり感じました。

ここでちょっとさっぱり系。

冷麺?かと思いきや、乾燥した湯葉のようなものを細く刻んだものです。さっぱりとして口直しに最高やん!と思っていたら、やっぱり辛い!!!!!

しっかりとラー油が浮いてます。

続いて酒のみに超好評だったアサリの酒蒸しです。

ラー油とニンニクのバランスが絶妙で、同席した方いわく「今まで食べた酒蒸しの中で最高にうまいあさりの酒蒸し」とのこと。紹興酒とかもはいってんだろうな。確かにピリカラでいくらでもビールが進んでいきそうな味。

くそう、なぜ俺は酒が飲めないときに・・・・・

締めは謎の饅頭入り豚肉鍋でした。

肉は、軟骨がついてるんですが、しっかり加熱されていて、食べるとコリコリおいしい。ジャガイモが入っていたり、ニンジンやインゲンが入ってる当たり、何となく肉じゃがみたいな雰囲気です。

ここまで6人くらいで食べたんですが、ちょっとこのとどめの鍋で何も食べれなくなり、ギブアップでした。

すさまじいボリュームなので、大人数で行くべし!

中華料理にありがちなんですが、一皿単位で量が結構あるので大人数でシェアしながら食べるのが一番楽しめるやり方です。

もちろん二人で行ってもおいしく食べられるのですが、いろんなものをこまごま食べたいなら、ぜひ友人と連れ立っていってください。

ちょっと普段と変わった料理にチャレンジされたい方、どうぞ!

ではありがとうございました。

●お店情報
肖記麺館(ショウキメンカン)
福岡市博多区住吉2-8-3
TEL:092-272-1158

営業時間 
11:00〜14:00 
18:00〜01:00

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